皐月賞は「最も速い馬が勝つ」と言われているレースであるように高い追走力が求められるレースです。
レースレベルも格段に上がる分、前走よりもペースが上がる馬がほとんどで、その中で先行できるのか、速くなったペースについていく中で脚をためれるのかが重要です。
◉ダノンタッチダウン
今年の朝日FS組が低レベル説が流れる中での逆張り
朝日FSのレース内容的には
前半3h34.1
1000m通過57.8
後半3h36.1
前傾ラップでした。
この流れで後半36.1だと、後方からの差し馬があがって来れないのであれば、確かに後方待機組がだらしないと言われるの当然だと思います。
しかし、当日は風の影響もあり、上りが掛かるのは仕方がない面があるのも事実です。
ダノンタッチダウンは結果的にはHペースの後方の差し競馬になりましたが、
当馬自身が前半35.4で入っているので、いわゆる「前の脚が上がって漁夫の利を得た」展開利による好走では無いと判断します。
なので、相対的にポジションが後ろになっただけで、35.4で入ってもきちんと脚をためて上がり35.2で抜けれている点は評価して良いと思います。
35.2の上りが掛かりすぎじゃないか?という疑問も当然あるかと思いますが、そこは風の影響もあってのことなので、目を瞑ります。
なので、レースレベルの低いと言われる朝日FSですが、この馬に関してはしっかりと中身の詰まった競馬をしての好走だと思いますし、個の能力の証明でもあると考えて本命にします。
◎ファントムシーフ
共同通信杯は
前半35.3
1000m通過1:00:5
後半34.1
のレースでした。
その中で当馬は前半35.5で入って
後半34.0で勝ち切っています。
ポジションも好位3番手での競馬なので、文句のつけようもありません。
鞍上もルメール騎手なので人気していても逆らえないと思います。
買い目 今回は推奨2頭なので攻めた形で
単勝◉◎400円 2点
馬連◉=◎700円 1点
ワイド◉=◎500円 1点
合計2000円
でいきます。
当たると良いなぁ〜^ ^