馬券構成で追求するべきことはズバリ!「損小利大」です。
ここからは実際に私がやっている馬券術の紹介です。
私の馬券構成は「型」を決めて購入頭数に合わせて使う型を決めて
型は頭数を絞って、馬券を縦に使うことで「損小利大」を追求して
*この「馬券構成こそが正解」というわけではありません。ポイン
私が買う馬券構成は全部で6型
基本的に使う馬券種は単勝、複勝、ワイド、馬連、馬単です。
単勝300円
複勝200円
馬連(3頭Box)各200円 計600円
ワイド(3頭Box) 各300円 計900円
1番汎用性が高く、使う頻度も高い、攻防揃ったバランス型
単勝500円
複勝300円
馬連流し◎→○.▲各200円 計400円
ワイド流し◎→○.▲各300円 計600円
馬単流し◎→○.▲各100円 計200円
頭固定で、○⇔▲に期待値無しと判断した場合。◎の頭が取れるか
馬連(3頭Box)各300円 計900円
ワイド(3頭Box) 各300円 計900円
何も分からず、軸を決められない。どこから入っても良さそう。と
単勝300円
複勝200円
馬連流し◎→○.▲.△各200円 計600円
ワイド流し◎→○.▲.△各300円 計900円
人気どころから穴に流すことが多い。穴馬が複数頭いて絞りきれな
馬連◉.◎→◉.◎.▲.△ 各200円 計1000円
ワイド◉.◎→◉.◎.▲.△各200円 計1000円
最大防御型。軸が2頭いるもその2頭で決まるとも言えない。展開
単勝◉.◎各400 計800円
馬連◉→◎500円
ワイド◉→◎700円
最大火力型。当たれば、年間払戻し金目標額を一撃で捲ることもあ
以下馬券の説明
これは、私の2023年度の馬券種別成績です。
『枠連(同枠のの方がオッズがついたので使いました)
馬単については購入回数が少なすぎるため今回は考慮しません』
各馬券種で回収率100%以上を出すことが出来ています。
特に注目して欲しいのは、複勝馬券です。
私の馬券構成で複勝のみが的中すると、トリガミになります。
競馬サイトや本を読むと「馬券はトリガミしないように買いましょ
正確には
要するに「合成オッズの下がり過ぎには注意しましょう。」とうこ
私の場合、複数の馬券種を合わせて購入しているので、この限りで
複勝馬券を購入する意味は、「損小」です。
回収率が下がり過ぎないようにするためのいわゆる保険です。
資金管理をすると年間の購入金額が先に決まります。
ですので、私の場合は年の初めには−20万の負債を抱えていると
なので、どんな形であれ的中して払戻しを受けるとこの−20万の
こうすることで、最低回収率を底上げすることが出来ます。
また、「兎にも角にも的中はした」という事実は精神安定にも繋が
こうすることで、大きい払戻しをうけるまでコツコツ耐久しておく
また、保険馬券の話をすると、
ネット上で
という意見を目にすることがあります。
これは事実ですが、私はこの方法をオススメしません、またこの意
その理由を
また、私の馬券成績から解説します。
この成績の馬連をここでいう本命馬券だとします。
全体の回収率が195.1%に対して、
馬連の回収率は298.6%あります。
そのため、↑で言ったように、購入馬券を馬連だけに絞れば、全体
では、馬連の的中率はどうでしょう?
馬連の的中率は4.8%しかありません。
計算しやすいように
馬連の的中率を仮に5%だとします。
この時、
私の資産管理での年間購入レース数は100レースなので、100
5%で当たるということは
ハズレる確率は95%ということなので、計算式は
式
100×(95/100)^100
=100×0.0059…
=0.59…
ですので、大体
0.59%の確率で100連敗します。
50連敗だと
式
100×(95/100)^50
=100×0.0769…
=7.69%
ですので、大体
7.69%の確率で50連敗です。
0.59%と聞いてもあまりピンと来ないかもしれません。
一般に
ケアレスミスの確率が1.0〜0.5%
災害などで罹患する確率が0.5%
くらいだと言われています。
なので、起こらなくは無いかなって感じですね。
う〜ん、まぁ、
ざっくり、250年に一度の確率だと思えば割り切れなくは無さそ
残念ながら、私の心は100連敗に耐えれる仕様にはなっていませ
50連敗して、それでも自分の馬券的中率は5%あると信じて回収
狂ってます。狂人です。(笑)
冗談です。
そういう、アイアンハートを持ってる人はチャレンジしてもいいと
ただ、パチンコ、スロットやってる人なら分かると思いますが、
100連敗する確率1/250もそこそこ起こるで〜
さて、
次に、複勝的中率を仮に30%だとして50回連続で外れる確率を
式
100×(70/100)^50
=100×0.00000001798…
=0.000001798
約0.000002%
このくらいの確率であれば、まず起こらないとみていいでしょう。
しかし、その一方で、複勝馬券は配当も少なく勝ちづらい馬券種で
保険はあくまで保険ですので厚張り厳禁です。
保険貧乏なんて言葉があるように保険にばかりお金をかけていると
損小を追求する馬券
利大を追求する馬券
この馬券のバランスを上手に整えることが、馬券巧者への第一歩で
競馬はどんなに時間を費やして予想しても外れることはあります。
私達が競馬でするべき努力は「損小利大」^ ^追求する努力です。
馬券構成は「損小利大」が実現出来る形が望ましいです。
それでは、皆さんの競馬ライフがより豊かなものになることを願っ